便鮮血反応に恐れた1週間

つい先日の話ですが、私は初めての人間ドックに総合病院に訪れました。何せ初めてで、主人にある程度内容を聞き赴いたものの、やはり勝手が何ひとつ分からず挙動不審になっていました。
コースは半日で、そこでありとあらゆる検査をさせていただいたのですが、最後の診察において便鮮血反応が出ているとの報告を受けたのです。数値にして347ng/mlと言われ、私はそれがまず何なのか分からず頭に浮かぶたくさんの「?」。
医師に詳細を聞くと、「2日分の便から出血が確認されました。精査の必要があります。」との事で、足が震えてしまったのです。ちなみに、検便は2日分提出してあり、2日分いずれも出血が確認されたとの事です。
私は自分の体がどうなっているのかいち早く知りたかったので、主人に相談して人間ドックの2日後に再度診察を受ける手筈を取ったのです。
改めて担当になった医師から受けた説明によると、「便からの出血でもっとも恐れるのは大腸ガンです。」「痔の可能性も否定出来ませんが、便から出血があった場合はまず大腸ガンを疑う事が早期発見に繋がります。」との事。
そして、検査には大腸バリウムと内視鏡検査の2種類があると言われ、まず比較的苦痛の無い大腸バリウムを選び、その4日後に検査をしてもらう事となったのです。
大腸バリウムはもし大腸ガンの疑いがあった場合、直ちに内視鏡検査に移るとの説明を受け、もしそうなら最初から内視鏡検査で良いと私は発言したのですが、医師の返答は現在は人間ドックの時期であり、内視鏡検査を行う場合は2ヶ月程先になってしまうとの事なのです。
そうなれば2ヶ月は悶々とした日々を送る事になります。よって私は、すぐさま検査出来て且つ苦痛の少ない大腸バリウムを選択したのです。
次の日、指定された病院食のようなものを食べて過ごし、またその次の日に検査となりました。直腸からバリウムが注入され気持ち悪かったのですが、30分程度で検査が終わりそのまま帰宅。さらに4日後を待つ事になりました。
そして4日後、私は胃をキリキリさせながら病院に向かいました。なかなか回ってこない順番・・・気持ちが沈んだり、大丈夫と言い聞かせたり、頭の中は色々と忙しかった事を覚えています。
そして検査の結果、「何もありませんね。ポリープすらありません。」と医師がサラリ。私はマイナス思考で、ガンでなくても何かはあると思っていたので拍子抜け。帰宅の途中、ガッツポーズをしていました。